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ある日の風景

その1

「あれ、すん。さんの所の狼さん。チョット見ない間に立派になりましたね」
「あぁ。主のすん。様がゴルチケ導入してガシガシ狩ってたから気がついたら40よ」
「へぇ、それは凄いや。この間まで本当に小さかったのにね」
「ギルマスのレベルと私のレベルが同じだからギルマスに
養育を委託するようになってからは成長が緩やかだけどな」
「素殴りの攻撃力が同じって言ってましたからね」
「HPでは既に上回っているぞ」

その2

「しかし最近ホント雨が多いですよね。おかげで洗濯物が乾きゃしないですよ。
拾うアイテムにも泥がついてるから袋に入れるときに
きちんと拭っておいたりするんですよ。
じゃないと袋が汚れて他のアイテムまで汚れちゃうから」
「えらいな。そこまで考えてるなんて。
私は体が大きくなったから毛づくろいが大変になったくらいかな」
その3

「しかしさっきからギルマスは全然動きませんね。MOBも倒れたまま消えないし。
『機械みたいに狩るのが楽しい』とか言ってた割には案外ぬるい狩りですね」
「あぁ、これは電話回線が切れた直後なんだよ。所謂TEL死。
電話の受発信で回線が切られるからその時はこうやって立ち尽くすしか
すべがないってワケなんだ。
まぁ今回はわが主のすん。様がいるので温泉張るなりMOB退治するなりで
TEL死だけは免れてるかもしれないがな」
「だからギルマスはソロPTに入るのを頑なに拒むんですね」
「入ると他の人に迷惑かけるからね。一々謝るのもメンドウだし」
「それにしてもいつサーバとの通信が切断されるかなぁ。待機も飽きてきましたよ」
「切れた直後から40秒後にEXEが終了するから、復帰は1~2分かかるな」

そんな感じで毎日TEL死に脅えながらシルクをやっている玉琳ですこんばんは。
いやもうマジ怖いですよ、TEL死。
これ、元々は古代中国の暗殺術らしいですね。
なんでも手紙に細工を仕掛けて直接手を下さずに
相手を仕留めるという恐ろしい技で
鄭 屡羽祉(てい るうし)という書仙が編み出した禁断の暗殺術。
現代におけるオンラインゲームの「TEL死」の語源になったのは読者の想像に難くない。
~民明書房刊:わがオンラインゲーム生活に悔いなしより引用~

さて、冒頭にもあったとおり。のところの狼を育児委託しております。
犬ぅ

こんなに小さかったのに預かって狩りをしていたらいつの間にか精悍な狼に。
小さいうちはどちらかと言うと癒し専門だったのですが
大きくなってからはもう私と遜色ないくらいの強さ。いや多分狼の方が強い。
狩りにおいても大事なパートナーとして立派に活躍しております。
大きくなった狼の取引が高いってのもうなずけます。

ちなみに私の愛狼、「富士丸」は絶対に育てません。
いつまでも癒し担当をしていただきたい所存でございます(笑)

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